ジャズの即興性とポップスの親しみやすさ、その境界線を軽やかに行き交うサウンドは、ジャンルの枠を超えた“今”の音楽を鮮やかに描き出す。サックス、ピアノ、ベースが織りなす洗練されたアンサンブルに、猪狩の真っ直ぐで温度のある歌声が重なり、心地よさと緊張感が共存する上質なクロスオーバーライブをJ’Zで体感してほしい。
TITLE
Crossover~JAZZとPOPの境界線~
DATE
開場:18:00
1部:19:00開演/20:00 終演
2部:21:00開演/22:00 終演
※各部入替制なし。お好きな時間へご来店ください!
MEMBER
Vo.猪狩 大志
Sax.名雪 祥代
Pf.田辺 正樹
Ba.齋藤 潤
ARTIST INFORMATION
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猪狩 大志
東京の音楽学校を卒業後、仙台に戻り、趣味の範囲を遥かに超える音楽活動を行なう。 その第1歩が、ギター弾き語りのストリートライブ。西塚三四郎氏、苫米地サトロ氏などと共に、商店街のアーケードで歌い始め、約5年間、その数は延べ約450ステージを超える。 その後、自身のバンド「TAISHI with the Gradation of Sessions」を結成。仙台市内のホールなどで、数々のワンマンコンサート、自主イベントを開催。 2007年にグループを解散。 その後は、ソロとしてピアノ弾き語り、ギター弾き語り、サポートメンバーの手を借りてのライブ活動を行なう。 また、サポートミュージシャンとしても、みちのく邦楽ユニット『M's Japan Orchestra(族-Yakara、閃雷など)』のコンサートやレコーディング、シンガーソングライター熊谷育美のコンサートに参加。 2012年に結成した仙台最響ボーカルグループ『the voice of LOVE』ではリーダーを努め、楽曲制作、プロデュースを手掛ける。
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名雪 祥代
宮城県美里町出身。 昭和音楽大学、大学院でクラシックサクソフォンを学び、読売新人演奏会出演や、昭和音大オーケストラのコンチェルトソリストを務める等、クラシックプレイヤーとしての研鑽を積んだ。 2004年定禅寺ストリートジャズフェスティバルを見て感銘を受け、ジャズへの転向を決意。 故・岩浪洋三氏(ジャズ評論家)企画ライブ出演をきっかけに東京へも活動の枠を広げ、ウィリアムス浩子(Vo)のCD/LP「My Room」シリーズのレコーディングに参加するほか、数々の著名な演奏家との共演を重ねてきた。 近年では、2024年ジャズ活動20周年を迎え、2024年10月2日に3rd Album「Psithurism」を全国リリース。 9月下北沢東京公演から12月8日高畠ちゅうしん蔵までの全13公演会場を沸かせた。 2025年1月にNPO法人「音楽のチラカ」の役員就任。『奏でる人にも、聴く人にもチカラを! すべての人に音楽を。』を理念に掲げ、障害や年齢を理由に音楽を聴きに行くことの難しい方々へ、生の音楽を届けようという取り組みをスタートさせた。現在は東北を中心に全国で演奏活動を展開中。
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田辺 正樹
東京都出身。幼少よりクラシックピアノに親しみ、高校では弦楽合奏団に所属してヴィオラを演奏する傍ら指揮者も兼任する。 東北大学入学後、ジャズ研究会にて本格的にジャズピアノを始め、学外での演奏経験を積む。大学院卒業後はピアニスト・アレンジャーとして活動を行い、自己のリーダーバンドでのコンサートやミュージシャンの東北ツアーサポートなどで年間約150件の演奏をこなす 現在は仙台市を中心に作・編曲作品の提供やライブハウスでの演奏活動などを行っている。2024年 伊達ジャズクインテット1stアルバム『It’s a Date』リリース 2017年 文化庁文化芸術による子供の育成事業で県内の中学校二校で演奏 2021年 仙台市文化芸術創造支援事業によるイベントに出演。 2022年 ミヤギテレビ「OH!バンデス」出演。 2022年 NYミュージシャンとのコラボ企画にてベーシストLonnie Plaxicoと共演 2024年 伊達ジャズクインテットとして1stアルバム『It’s a Date』リリース
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齋藤 潤
洗足学園音楽大学JAZZ科卒。 2024年、米澤美玖(Sax)の東北ツアーに参加。Wakasa(Vo)や村越葵(Sax)の山形公演に参加。山口岩男とのユニット「Local Vibes」や、菊田邦裕グループなどでも活動する他、FM山形の番組「西口のレコ屋から」のパーソナリティー、CM音楽を制作するなど多方面で活動中。
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