東北ジャズシーンを牽引する実力派サックス奏者・名雪祥代。全国ツアーや数々のアルバムリリースで磨き上げた音色は、聴く者の心を掴んで離さない。今回は、その名雪を中心に、横浜ジャズコンペティションでグランプリを獲得し、国内外で輝かしいキャリアを重ねるピアニスト北田了一、そして仙台での活動を経て幅広い表現を重ねてきたベーシスト佐藤弘基が集結。東北が誇る最強トリオが織りなす熱きサウンドが、JʼZの夜を鮮やかに揺らす。
TITLE
Jazz Frontiers -名雪祥代 with 北田了一 & 佐藤弘基
DATE
開場:17:00
1部:19:00開演/19:40 終演
2部:20:20開演/21:00 終演
3部:21:40開演/22:20 終演
※各部入替制なし。お好きな時間へご来店ください!
MEMBER
Sax.:名雪祥代
Pf.:北田了一
Ba.:佐藤弘基
ARTIST INFORMATION
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名雪祥代
宮城県美里町出身。 昭和音楽大学、大学院でクラシックサクソフォンを学び、読売新人演奏会出演や、 昭和音大オーケストラのコンチェルトソリストを務める等、クラシックプレイヤーとしての研鑽を積んだ。 2004年定禅寺ストリートジャズフェスティバルを見て感銘を受け、ジャズへの転向を決意。 故・岩浪洋三氏(ジャズ評論家)企画ライブ出演をきっかけに東京へも活動の枠を広げ、 ウィリアムス浩子(Vo)のCD/LP「My Room」シリーズのレコーディングに参加するほか、 数々の著名な演奏家との共演を重ねてきた。 2016年9月自身の初リーダーアルバム「Comfort」並びに、 2019年9月4日リリースの2nd アルバム「Picturesque」が発売日に Amazon CDランキング(J-Jazz部門)で第1位を獲得。航空会社Air Do!の機内ラジオ番組で使用された。 2020年にはJULIANRECORDSから、「KANJI OHTA TRIO FEATURING SACHIYO NAYUKI」が発売、2021年夏~秋、2作目も発売予定。 2021年4月7日にタイムマシンレコードより、大森聖子・小美濃悠太とのユニット「旅する音楽トリオ」で ニューアルバム「絵のない絵本」をリリース。 九州・関東・関西・広島・東北へ旅する。 NHKラジオ第一「ゴジだっちゃ」水曜パーソナリティを2019年~2021年まで務めた。 2021年6月 自身の音楽事務所 forest bird music office を仙台市内に開設。 木々に鳥が集まるように、人が集い、音楽を奏でる空間にしたい、という思いから名付けた。 この場所では、主にレッスンを行っている。 2024年ジャズ活動20周年を迎え、2024年10月2日に3rd Album「Psithurism」を全国リリース。 9月下北沢東京公演から12月8日高畠ちゅうしん蔵までの全13公演会場を沸かせた。 2025年1月にNPO法人「音楽のチラカ」の役員就任。『奏でる人にも、聴く人にもチカラを! すべての人に音楽を。』を理念に掲げ、障害や年齢を理由に音楽を聴きに行くことの難しい方々へ、生の音楽を届けようという取り組みをスタートさせた。 現在は東北を中心に全国で演奏活動を展開、聴いてくださった方のココロに響くような演奏を心掛けて 日々励んでおります。
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北田了一
岩手県出身。高校在学中より活動開始。様々なコンサート、ライブ、製作に携わる。国内外の著名ミュージシャンと共演を果たす。 95年横浜ジャズコンペティションに於いてグランプリの「オリジナル大賞」「横濱市民賞」受賞。 2016年、希望郷いわて国体開会式典前演技音楽担当。 NHKのど自慢岩手県大会で伴奏を40年に渡り担当する。
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佐藤弘基
岩手県奥州市在住。大学在学中より見よう見まねでベースを弾き始める。その後、仙台を中心に演奏活動を始め、多くのミュージシャンと出会い、様々なスタイルの表現者と演奏する機会の中でベース弾きとしての貴重な経験を積む。岩手に戻ってからは兼業週末ベース弾きのスタンスで音楽活動を継続している。
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