
仙台フィルハーモニー管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者・伊部祥子と、ブリュッセル王立音楽院を首席で卒業したピアニスト・蔡翰平が紡ぐ、繊細で芳醇なデュオの響き。クラシックの名曲たちが、豊かな情感と緻密な対話の中で生まれ変わる。時に静謐に、時に情熱的に――互いの音が呼応し、空間に染み入るように広がる一夜限りのステージ。心を潤す“本物の音楽”に、耳と心をゆだねて。
TITLE
伊部祥子、蔡 翰平デュオ ライブ
DATE
1部:17時開場、18時開演、19時終演
2部:20時開場、20時30分開演、21時30分終演
MEMBER
ヴァイオリン:伊部祥子
ピアノ:蔡 翰平
ARTIST INFORMATION
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伊部祥子
上田市出身。第41回全日本学生音楽コンクール長野県大会小学校の部第1位。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。聖チェチーリア音楽院にて学ぶ。'01PMF参加。第18回大阪国際音楽コンクール入賞。仙台、東京、長野にてリサイタルを開催。仙台フィルハーモニー管弦楽団第1ヴァイオリン奏者、ensembleNOVAメンバー。尚絅学院大学非常勤講師。
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蔡 翰平
仙台市出身。宮城第一高等学校を経てベルギーへ渡り、ブリュッセル王立音楽院ピアノ科を首席で卒業。桐朋学園大学院大学音楽研究科修了。第16回チッタ・ディ・ロッケッタ国際ピアノコンクール第2位、第5回イスキア国際ピアノコンクール第2位ほか多数の国際コンクールで上位入賞を果たす。これまで宮城・茨城・富山・愛媛でソロリサイタルを開催したほか、室内楽においても国内各地で多数の演奏家と共演。声楽・合唱・管楽器のコンクール伴奏も務めるなどジャンルを問わず精力的に活動を展開する。これまでにピアノを徳本美智子、庄司美知子、菅野潤、ヨハン・シュミット、岡田博美の各氏に師事。MHKSアーティスト会員。
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