
時代を彩った名ジャズトランペッターたちの魂が蘇る—トム・ハレルやチェット・ベイカーを彷彿とさせる名曲たちを、仙台出身のトランぺッター・沢野源裕が、自身のカルテットで描き出す。共演は、東北を中心に精力的に活動する、田辺正樹(pf)、三ケ田伸也(ba)、今村陽太郎(dr)。
ビンテージな香りと現代の息吹が交差する一夜限りのジャズ体験を、どうぞお見逃しなく。
TITLE
Tribute to Jazz Trumpet Masters ~ジャズ・トランペットの巨匠たちに捧ぐ~
DATE
開場:17:00
1部:19:00開演/19:40 終演
2部:20:20開演/21:00 終演
2部:21:40開演/22:20 終演
※各部入替制なし。お好きな時間へご来店ください!
MEMBER
Tp:沢野源裕
Pf:田辺正樹
Ba:三ケ田伸也
Dr:今村陽太郎
ARTIST INFORMATION
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沢野源裕
宮城県仙台市出身。9歳からトランペットを始め12歳から仙台フィルの持田真氏に師事。1997年にバークリー音楽院に入学。在学中にトランペットをLin Viviano、Ken Cervenka、Charly Lewis jr.に、作・編曲をGreg Hopkins、Dick Lowellに師事。同音楽院にてジャズコンポジション科で音楽学士を修得し卒業。現在は仙台を拠点とし「Crosby All Stars」をはじめ、「東京ブラスアートオーケストラ」・「白石暎樹とサウンドスペース」等でトランペッター、作・編曲家として活躍している。師の代表作には河北新報に掲載された「支倉常長(San Juan Bautista)」等がある。今までに、Richard Galliano、Michel Portal、Lew Tabackin、Jay Thomas、David Matthews、エリック宮城、北村英治、他多数のミュージシャンと共演したほか、「森寿男とブルーコーツ」・「羽毛田耕士ビッグバンド」・「C.U.G. Jazz Orchestra」等のグループに参加する。 後進の指導・育成にも精力的に取り組み個人やグループのレッスン以外にも「東北大学New Forest Jazz Orchestra」・「仙台工業高校ブラスバンド部」等のビッグバンド、合唱アンサンブルの「ミモザ歌の会」の音楽指導そして楽曲提供をしている。
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田辺正樹
東京都出身。幼少よりクラシックピアノに親しみ、高校では弦楽合奏団に所属してヴィオラを演奏する傍ら指揮者も兼任する。 東北大学入学後、ジャズ研究会にて本格的にジャズピアノを始め、学外での演奏経験を積む。大学院卒業後はピアニスト・アレンジャーとして活動を行い、自己のリーダーバンドでのコンサートやミュージシャンの東北ツアーサポートなどで年間約150件の演奏をこなす 現在は仙台市を中心に作・編曲作品の提供やライブハウスでの演奏活動などを行っている。2024年 伊達ジャズクインテット1stアルバム『It’s a Date』リリース 2017年 文化庁文化芸術による子供の育成事業で県内の中学校二校で演奏 2021年 仙台市文化芸術創造支援事業によるイベントに出演。 2022年 ミヤギテレビ「OH!バンデス」出演。 2022年 NYミュージシャンとのコラボ企画にてベーシストLonnie Plaxicoと共演 2024年 伊達ジャズクインテットとして1stアルバム『It’s a Date』リリース
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三ケ田伸也
中学時代、友人から教わったアコースティックギターがきっかけとなり音楽に興味を持つようになる。 2009年、Niels-Henning Orsted Pedersen、Ray Brown、Paul Chambersらの音楽に大きな衝撃を受けベーシストへ転向。 2012年より活動拠点を宮城県仙台市に移し、県内外のミュージシャンと共演を重ねながら活動。 2016年、自身のレーベルEarthy Connectionを立ち上げ、Hip-HopミュージシャンとJazzミュージシャンとのコラボ作品を製作。 ダンサー、ラッパーなどのMV製作や飲食店のPR映像制作など、ビデオグラファーとしても活動中。
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今村陽太郎
洗足学園音楽大学Jazz科卒。在学中に横浜ジャズコンペティションで洗足学園音楽大学賞、山中湖ジャズコンペティションで審査員特別賞を受賞。 2012年、サド・ジョーンズ&メル・ルイスオーケストラやアートアンサンブルシカゴなどに在籍したフランク・ゴードン(tp)のバンドに加入。2020年にはグラミー賞ノミネートのパトリック・バートレーJr.(sax)とも共演するなど、など国内外問わず数多くの著名プレイヤーとの演奏活動を行っている。
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