
国際的評価を受けるギタリスト・Alan Kwan、J'Z初登場!
アメリカ、日本、香港など世界中で活躍し、ゴールデンメロディアワード受賞歴を持つギタリスト兼作曲家・Alan Kwan。その緻密で詩的なプレイが、ついに仙台の夜を彩ります。
今回は、日本の名手・宇田大志とのダブルギターで織りなす濃密なアンサンブルに加え、ピアノ・平手裕紀、ベース・宮地遼、ドラム・井口なつみという実力派が集結。ジャンルを超えた音の建築が、ここJ'Zで立ち上がります。
唯一無二のセッションに、どうぞご期待ください。
TITLE
Alan Kwan Groove Sessions
DATE
開場:17:00
1部:19:00開演/20:00 終演
2部:21:00開演/22:00 終演
※各部入替制なし。お好きな時間へご来店ください!
MEMBER
Gt:Alan Kwan
Gt:宇田大志
Pf:平手裕紀
Ba:宮地遼
Dr:井口なつみ
ARTIST INFORMATION
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Alan Kwan
アラン・クワン(Alan Kwan)は、卓越したギタリストであり作曲家として世界的に知られている。音楽的な才能と卓越した演奏技術により、数々の国際的な賞やノミネートを受けてきた。2021年には、彼が率いるバンド「インヴィジブル・アーキテクチャー」がアルバム『Between Now and Never』でデビューを果たし、「ゴールデンメロディアワード」の最優秀インストゥルメンタルアルバムプロデューサー賞を受賞、さらに3部門でノミネートされた。初のアルバム『Petrichor』もまた3部門でノミネートされており、その音楽性の高さが評価されている。2021年には、音楽教育と社会貢献における業績が認められ、香港文化局から表彰を受けた。 クワンは、ビリー・チャイルズや渡辺香津美、ポール・ボーレンバックといった世界的なミュージシャンたちと共演・録音を行い、その音楽的な幅広さを発揮している。 彼の演奏活動は国際的であり、アメリカ、日本、台湾、香港を含む世界各地で公演を行っている。特に、「モントルー・ジャズ・フェスティバル中国」「台中ジャズフェスティバル」「フランスマイ芸術祭」などの著名な音楽祭において、その存在感を示している。 正式な音楽教育は北テキサス大学で始まり、ニューヨーク市立大学クイーンズ校でジャズパフォーマンスの修士号を取得。ニューヨークのジャズシーンでも活躍し、幅広い音楽的知見を得た。 さらに、クワンの音楽はジャンルを超えており、映画や広告の楽曲制作から現代美術とのコラボレーションに至るまで幅広い。2023年には、現代美術作家ジャッキー・ツァイの個展(深圳現代アート都市計画博物館)で楽曲を提供し、視覚芸術と音楽の融合を実現している。その多彩な音楽的探求は、ジャンルや形式にとらわれない独創的な表現を可能にしている。
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宇田大志
1986年生まれ。岐阜出身。A型。 14才からギターを始め、20才の頃プロを目指し上京。東京スクールオブミュージック渋谷専門学校で基礎から学び、同時にブラックミュージックに興味を持ち始める。卒業後はJAZZに転向し、宮之上貴昭氏に師事。 ◆第32回浅草ジャズコンテスト、ソロプレイヤー部門金賞受賞。 ◆2015年 GIBSON JAZZ GUITAR CONTEST 準グランプリ。 ◆著書→3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法
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平手裕紀
ピアニスト、キーボーディスト、トランペッター、作編曲家。 1994年愛知県生まれ。幼少よりピアノに慣れ親しみ、9才からトランペットを始める。 名古屋音楽大学ジャズ科ピアノ専攻を首席で卒業。 2018年シアトルにてマルチプレイヤーJay Thomas氏とのアルバム「The Promise」をリリース。 2019年シアトルで行われたEarshot Jazz Festivalに出演、2024年「バーチャルアーティスト」長瀬有花氏のワンマンライブ「放電」に出演するなど、ジャンルを問わず活躍の幅を広げている。 これまでにケイコ・リー(vo)、寺井尚子(vln)、矢野沙織(as)、ユッコ・ミラー(as)、Jay Thomas(tp)、Patrick Bartley(as)等、国内外を代表するミュージシャンと共演を果たす。 作曲家として、岐阜商工会議所 長良川ブランド 「かわべの宵」テーマ曲MIZUNOホーム セレスブランドCM曲など企業CM等で起用されている。2024年度、岐阜県大垣市 日本昭和音楽村アンバサダー就任。 現在拠点は関東を中心に、自身のオリジナル曲のみを演奏するグループや、宮地遼(b)、ダニエル・バエデール(d)とのブラジリアンユニット「Zenbu Trio」など、精力的に活動中。
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宮地 遼
出身: 1994 年、岡山県 職業: ベーシスト、作曲家、アレンジャー、プロデューサー 楽器ブランド: Collectera 共同創設者 アーティスト契約: Nishgaki Guitars, La Bella Strings, Mark Bass 経歴と活動 2014 年に渡米しニューヨークに移住。翌年「The Collective」に入学し、Nir Felder、Ian Froman、Adriano Santos、 Marko Djordjevic、Ole Mathisen など、ニューヨークのトップミュージシャンとの共演を開始。ジャズからワール ドミュージック、ゲーム音楽まで幅広い音楽ジャンルで活動するベーシストとして知られる。 2017 年、ニューヨークの多様な音楽性に影響を受け、1st リーダーアルバム 「November」 をリリース。参加ア ーティストには、Nir Felder、Ole Mathisen、Evan Marien、Isamu McGregor、Marko Djordjevic が名を連ねる。 2018 年には、ニューヨークのミュージシャンを迎えた自身のバンド 「Ryo Miyachi NY Collective」 として、4 都 市を回るツアーを実施。2019 年にはドラマー・NATSUMI との共作アルバム 「RNP」 をリリースし、日本国内 5 都市ツアーを行い成功を収めた。 同年、自身のバンド 「Ryo Miyachi Quintet」 がイタリア最大級のジャズフェスティバル 「Umbria Jazz Festival」 に出演。 2021 年には、草田一駿五重奏のメンバーとしてフジロックフェスティバルに出演。さらに、ゲーム会社 「Square Enix」 とコラボしたプロジェクト 「Lounge Jam」 を展開。自身が率いるバンドがアレンジ・演奏を 担当した映像作品は YouTube で 20 万回以上の再生を記録し話題となる。同年 10 月には 2nd アルバム 「Now it is」(ReBorn Wood) をリリースし、翌年の全国ツアーでは丸の内 Cotton Club でツアーファイナルを成功させた。 2023 年には世界的ベーシスト Evan Marien とジョイントツアーを日本で実施。ベースマガジンでは Evan とのダブ ルインタビューが掲載され、大きな注目を集めた。 ユニット活動 宮地は複数のユニットを率い、国内外で活躍。 the KuJenger (石川広行、朝田拓馬、渡辺翔太、井口なつみ) bzn trio (梅井美咲、秋元修) Smash Quartet (Patrick Bartley、平手裕紀、井口なつみ) acustica (小沼ようすけ、KAN) 2025 年 1 月には、ギタリスト・小沼ようすけ、パーカッショニスト・KAN とのユニット 「acustica」 として、 最新アルバムを MOCLOUD レーベルよりリリース。内 Cotton Club でツアーファイナルを成功させた。 宮地はサイドマンとしても幅広い活動を行い、以下のアーティストと共演している。 • 国内: 小曽根誠、小沼ようすけ、山中千尋、井上銘、曽根麻央、草田一駿、⻑谷川白紙、 佐々木恵梨 ほか • 国外: Edu Ribeiro、André Mehmari、Patrick Bartley、Ian Froman、Evan Marien、Daniel Baeder、 マルセロ木村、Mark Sherman、Billy Test ほか 受賞歴 札幌シティジャズ パークジャズライブコンテスト 最優秀賞 (2018) La Bella Solo Bass Competition 第 2 位 (NY 開催) 使用楽器・機材 Collectera “S-1” SH 5st Nishgaki Guitars “Tempesta” 5st Marco Guitars & Basses “Marcustico” Mas-Hino PJ 4st ほか アンプ: Markbass 弦: La Bella Strings 宮地遼は国内外での演奏活動だけでなく、楽器ブランドの運営やプロデュース業を通じて、音楽業界に貢献して いる。彼の音楽は、ジャズを中心に多様なジャンルを融合し、新しい可能性を提示し続けている。
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井口なつみ
高校卒業後、神戸に所在する甲陽音楽学院にて特別奨学生として入学。 2013年3月、サッポロシティジャズ主催"北海道グルーヴキャンプ"にて最高賞のバークリーアワードを受賞(受賞者は自身含め2名のみ)。米バークリー音楽大学"5-week Summer Paformance Program"へ全学費免除でアメリカ・ボストンに招待を受け、参加する。 2014年よりNYに移住し、The collectiveへ入学。 2018年、サッポロシティジャズ主催"PARK JAZZ LIVE CONTEST"にて最優秀賞を受賞。 2019年には、ベーシストの宮地遼と1st album "RNP" をリリースし、全国5都市を回るリリースツアーを行う。同年夏にイタリアのペルージャにて行われるヨーロッパ最大規模のジャズフェスティバル"Umbria Jazz Festival"に出演。 2021年、FUJI ROCK FESTIVAL出演(草田一駿五重奏体系) 現在東京を拠点としジャンルを問わないプレイヤーとして全国各地で活躍している。 これまでに、ドラムをIan Froman氏、Jason Gianni氏、Chris Coleman氏、渕雅隆氏、梶原大志郎氏、松田GORI広士氏に師事。ドラム・パーカッションを江森文男氏に師事する。
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