11/08
Sat
JAZZ
曽根麻央 Trio New Album "Eight Little Pieces" Release Party
曽根麻央 Trio
OPEN 17:00 / LIVE 19:00,21:00
ミュージックチャージ 2,200円(税込)
世界水準の技術と感性を併せ持つ3人が織りなすアンサンブルは、躍動感と緊張感に満ち、唯一無二の音世界を生み出す。

トランペットとピアノを自在に操る“ジャズ二刀流”のマルチプレイヤー、曽根麻央。数々の国際コンペで優勝を重ね、国内外で高い評価を得る彼を中心に結成されたピアノ&トランペット、ベース、ドラムのトリオ。ベースの宮地遼はニューヨークでの活動を経て、ジャズからゲーム音楽まで幅広いジャンルを横断し注目を集める俊英。ドラムの鈴木宏紀は、Berklee Global Jazz Instituteで研鑽を積み、自身のバンドでも活躍する気鋭のドラマー。世界水準の技術と感性を併せ持つ3人が織りなすアンサンブルは、躍動感と緊張感に満ち、唯一無二の音世界を生み出す。

TITLE

曽根麻央 Trio New Album "Eight Little Pieces" Release Party

DATE

開場:17:00
1部:19:00開演/20:00 終演
2部:21:00開演/22:00 終演
※各部入替制なし。お好きな時間へご来店ください!

MEMBER

Tr / Pf:曽根真央
Ba:宮地遼
Dr:鈴木宏紀

ARTIST INFORMATION

  • 曽根真央

    音楽一家に生まれ育ち、父方の祖母は三味線奏者、母方の祖母はジャズ喫茶の元オーナーという環境の中、幼少よりクラシック・ピアノに親しむ。次第に即興演奏や音楽理論への関心を深め、8歳でルイ・アームストロングに影響を受けてトランペットを始める。 9歳から地元・千葉県流山市を拠点に音楽活動を開始し、早くも日野皓正やレイ・ブライアントと共演を果たす。高校3年時には前田憲男、猪俣猛との共演を経てプロデビュー。 2010年、米バークリー音楽大学に全額奨学金で入学。2014年に首席で卒業後、同大学修士課程の第1期生として2016年に再び首席(summa cum laude)で修了。 在学中はタイガー大越、ダニーロ・ペレス、ジョン・パティトゥッチ、ショーン・ジョーンズ、ハル・クルックらに師事し、ニューポート、モントリオール、モントレー、トロントなど世界有数のジャズ・フェスティバルにも出演を果たす。 2014年、国際トランペット協会主催ジャズ・コンペティションで優勝。同年、セロニアス・モンク国際ジャズ・コンペティションのファイナリストに選出。2016年には“Keep an Eye”国際ジャズ・アワードで優勝するなど、数々の国際的な賞を受賞。2017年には自身のバンドを率いてニューヨーク・ブルーノート、ワシントンD.C.のブルースアレイといった名門ジャズクラブに出演。 同年、The Berklee Global Jazz Workshop at the Newport Jazz Festivalではアンサンブルおよび金管楽器の指導を行い、エデュケーターとしてのキャリアもスタートした。 2018年、全曲セルフプロデュースによる2枚組フルアルバム『Infinite Creature』(ポニーキャニオン)でメジャーデビュー。東京を拠点に国内外で精力的な演奏活動を展開するなか、2020年には主演を務めた映画『トランペット』(ケヴィン・ヘフリン監督)が国内外の映画祭で多数受賞。劇中音楽の総合ディレクションも手がけ、高い評価を受けた。 2022年には、結成8年目を迎える自身のオリジナル・バンド “Brightness of the Lives”(井上銘〈gt〉、山本連〈b〉、木村紘〈ds〉)とともにアルバム『Brightness of the Lives』(Reborn Wood)をリリース。 ジャズ専門誌『ジャズ・ジャパン』の表紙を飾り、ブルーノート東京やビルボード大阪でのリリースライブも成功を収めた。 2023年には初のソロアルバム『プレイズ・スタンダード』を発表。上海・北京での中国ブルーノート・ツアーを開催し、好評を博す。2025年にはEXPO 2025 大阪・関西万博の開会式にて演奏を務めた。 作編曲家としても幅広く活動し、2018年にはダニーロ・ペレスによる『Jazz 100』公演に編曲を提供。 2019年にはウェイン・ショーターのオペラ『Iphigenia』の一部写譜を担当。さらに、テリ・リン・キャリントンが音楽監督を務めた『Nat King Cole Christmas』公演では複数楽曲の編曲を手がける。 2024年公開のNetflixシリーズ『さよならのつづき』では、ピアノ監修、挿入曲の作編曲・演奏を担当するなど、ジャンルを超えて精力的に活動を続けている。

  • 宮地 遼

    出身: 1994 年、岡山県
職業: ベーシスト、作曲家、アレンジャー、プロデューサー 楽器ブランド: Collectera 共同創設者
アーティスト契約: Nishgaki Guitars, La Bella Strings, Mark Bass 経歴と活動 2014 年に渡米しニューヨークに移住。翌年「The Collective」に入学し、Nir Felder、Ian Froman、Adriano Santos、 Marko Djordjevic、Ole Mathisen など、ニューヨークのトップミュージシャンとの共演を開始。ジャズからワール ドミュージック、ゲーム音楽まで幅広い音楽ジャンルで活動するベーシストとして知られる。 2017 年、ニューヨークの多様な音楽性に影響を受け、1st リーダーアルバム 「November」 をリリース。参加ア ーティストには、Nir Felder、Ole Mathisen、Evan Marien、Isamu McGregor、Marko Djordjevic が名を連ねる。
2018 年には、ニューヨークのミュージシャンを迎えた自身のバンド 「Ryo Miyachi NY Collective」 として、4 都 市を回るツアーを実施。2019 年にはドラマー・NATSUMI との共作アルバム 「RNP」 をリリースし、日本国内 5 都市ツアーを行い成功を収めた。 同年、自身のバンド 「Ryo Miyachi Quintet」 がイタリア最大級のジャズフェスティバル 「Umbria Jazz Festival」 に出演。 2021 年には、草田一駿五重奏のメンバーとしてフジロックフェスティバルに出演。さらに、ゲーム会社 「Square Enix」 とコラボしたプロジェクト 「Lounge Jam」 を展開。自身が率いるバンドがアレンジ・演奏を 担当した映像作品は YouTube で 20 万回以上の再生を記録し話題となる。同年 10 月には 2nd アルバム 「Now it is」(ReBorn Wood) をリリースし、翌年の全国ツアーでは丸の内 Cotton Club でツアーファイナルを成功させた。 2023 年には世界的ベーシスト Evan Marien とジョイントツアーを日本で実施。ベースマガジンでは Evan とのダブ ルインタビューが掲載され、大きな注目を集めた。 ユニット活動 宮地は複数のユニットを率い、国内外で活躍。 the KuJenger (石川広行、朝田拓馬、渡辺翔太、井口なつみ) bzn trio (梅井美咲、秋元修) Smash Quartet (Patrick Bartley、平手裕紀、井口なつみ) acustica (小沼ようすけ、KAN) 
2025 年 1 月には、ギタリスト・小沼ようすけ、パーカッショニスト・KAN とのユニット 「acustica」 として、 最新アルバムを MOCLOUD レーベルよりリリース。内 Cotton Club でツアーファイナルを成功させた。 宮地はサイドマンとしても幅広い活動を行い、以下のアーティストと共演している。 • 国内: 小曽根誠、小沼ようすけ、山中千尋、井上銘、曽根麻央、草田一駿、⻑谷川白紙、 佐々木恵梨 ほか
• 国外: Edu Ribeiro、André Mehmari、Patrick Bartley、Ian Froman、Evan Marien、Daniel Baeder、 マルセロ木村、Mark Sherman、Billy Test ほか 受賞歴 札幌シティジャズ パークジャズライブコンテスト 最優秀賞 (2018) La Bella Solo Bass Competition 第 2 位 (NY 開催) 
使用楽器・機材 Collectera “S-1” SH 5st Nishgaki Guitars “Tempesta” 5st Marco Guitars & Basses “Marcustico” Mas-Hino PJ 4st ほか アンプ: Markbass 弦: La Bella Strings 
宮地遼は国内外での演奏活動だけでなく、楽器ブランドの運営やプロデュース業を通じて、音楽業界に貢献して いる。彼の音楽は、ジャズを中心に多様なジャンルを融合し、新しい可能性を提示し続けている。 


  • 鈴木宏紀

    ドラマー、作曲家。 静岡県浜松市出身。 ピアノ講師である母の影響で6歳のときドラムを始める。 中学高校では吹奏楽部に所属しティンパニを担当。全国大会出場などクラシック音楽に傾倒する。 2008年甲陽音楽学院名古屋校入学。この頃から名古屋市内のジャズライブハウスを中心に演奏活動を始める。 2010年バークリー音楽大学に奨学生として留学。作曲科と器楽科の両科を修了。 2012年同校にてDanilo Perez監修の育成機関”Berklee Global Jazz Institute”に所属しワールドツアー等に参加。 2015年東京に拠点を移す。ニューヨークより帰国時に録音した全曲自身作曲アレンジによるアルバム「Decaytine」をD-musicaより発表。 2022年に始めた自身のYouTubeチャンネルは現在登録者数が1.7万人を突破。 現在は自身のバンド「artifact」「Electric BeBoplicity Band」を始め、曽根麻央Trio、寺久保エレナQuartetなどに参加。

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